加齢に負けないハッピーエイジングを応援します
心と体に寄り添うセラピスト
リンパケアサロンc-classの大原智恵です
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます
今日は、お肌のお手入れのお話です
先日、テレビで肌年齢についての番組を見ていました
42歳・30歳・20歳の3人の肌年齢を調べました
どの方も、日焼け対策は万全、コラーゲンたっぷりの食事、毎日のパックでお手入れはバッチリでした
ですから、どなたも自信満々でした
でも、調べてみると年齢とほぼ同じの肌年齢で、違いは2、3歳差でした
あんなにお手入れしているのに、どうしてだろう?と思いますよね
簡単に言うと、摩擦なんです
触り過ぎというのでしょうか、過剰なお手入れが逆にお肌を傷付けているのです
上の図を見ると分かりますが、摩擦や過剰のお手入れのせいで、キレイにならんだ角質はバラバラになり、角質層は薄くなり、肌表面の皮脂膜がはがれて行き、水分がドンドン出て行ってしまいます
そして、外部のほこりや紫外線が肌の中に入ってきます
結果、乾燥肌や敏感肌そしてしわやたるみにもつながるのです
お客様にもよくお話しするのですが、まずクレンジングは優しくやって下さい
クレンジング=摩擦 です
そして、クレンジング剤はケチらずに、たっぷり使って下さいね
特に、目の周りの皮膚はとても薄いのです
毎日のアイメイク… それを落とすためのクレンジング
色素沈着は確実です
色素沈着を起こせば、それを隠そうともっとメイクは濃くなります
濃くなればクレンジングに時間がかかります → 当然、こする回数が増えます
悪循環ですよね
他の部分もそうです
シミが出来れば、隠そうとするのでドンドンメイクは濃くなります
時間のかかるクレンジングでお肌を傷付けてしまう
そこで、お客様には引き算メイクをおススメしています
引き算メイクは、メークアップアーティストのピカ子さんが推奨しています
厚塗りは老けて見えますし、お肌にも負担がかかります
老けないで、お肌に優しい引き算メイク
ピカ子さんのサイトが色々とありますので、ぜひ参考にしてみて下さい
さぁ、今日からこすらない優しいクレンジングやってみて下さい
お顔のお手入れも引き算ケアで良いと思うのです
ニキビ、シミ、どうしようと悩んだ時、美容液やパックをしてお顔に刺激を与えるより、そっとしておいてあげましょう
ビタミンやミネラルの豊富な食材を摂るなどして、体の中のケアをしてみましょう
体は食べ物から作られているのです
サロンでは、ホームケアのアドバイスもしています
お肌の状況に合わせたマッサージをしますので、安心していらして下さい
「しわ・たるみ・美肌フェイシャル」コースで元気なお肌を目指しましょう
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